ファイナルファンタジー11 攻略

サポートジョブを取るときのコツと注意点
メインジョブのほかに補佐的に他のジョブをつけることが出来るサポートジョブ。サポートジョブを設定するには、特定のクエストをクリアする必要があります。ただ、これらのクエストは非常に困難が伴うものとなっているため、いくつかのコツや注意点を把握してプレイすると良いでしょう。

■セルビナで受けずにマウラで受ける。

サポートジョブを受けるにはセルビナかマウラのどちらかでクエストを受ける必要があります。どちらか片方受けてしまった場合は乗り換えることができません。基本的に、マウラのほうがクエストクリアに必要なアイテムを落とす敵が出現しやすく、また落としやすいので、できるだけマウラで受けるようにしましょう。最初にセルビナについても、そのセルビナからマウラ行きの定期船が出ているので、それに乗って一気にマウラまでいきましょう。セルビナでは余計なNPCとの会話をせずに真っ先に船に乗り、マウラにいくと間違ってセルビナのクエストを受けるミスが減ります。

■セルビナは戦士系、マウラは魔術士系が有利

基本的にセルビナは戦士系のプレイヤーにとって戦いやすく、逆にマウラでは魔術士が活躍します。このため、自分のジョブによってクエストを受ける方を選ぶのも良いでしょう。ただ、これらのことを考慮しても先に述べた敵の出現のしやすさに勝る要素ではないため、素直に全員マウラで受けるとよいのではないでしょうか。

■シーフレベル15以上の人をパーティーに

シーフレベル15になるとトレジャーハンターというジョブ特性を得ます。これはアイテム出現率がアップするので、シーフレベル15の人を仲間に加えた状態でプレイすると良いでしょう。二人くらい仲間にいれておけば、より落とす確率がアップするのではないでしょうか。あとは魔術師系や戦士などの挑発系をうまく活用すれば比較的簡単に必要アイテムを入手できるのではないでしょうか。

■黒魔道士のバインドをうまく利用

黒魔道士がレベル7で覚えることができるバインドは、敵の動きを止める効果があります。このバインドを利用し、魔術士が当方から魔法攻撃を行い、ある程度ダメージをうけてから戦士が接近戦を挑むという戦い方が可能です。また、戦士が戦っている最中は魔術士は休憩し、MP回復に努めるとよいでしょう。MPが回復したら再び魔法攻撃をすれば、比較的容易に敵を倒すことが可能です。

■アイテムは一人一つまで

クエストに必要なアイテムは一人一つしか持つことができません。このため、持っているのにロットインしようとしてもできません。ただ、一旦サポートジョブを取るためにアイテムをクエスト関係者に渡してしまった後では、再びロットインできるようになります。このため、既に終わっているアイテムを間違ってロットインしないように、しっかりパスをしましょう。一度ロットインしてもまだロットインを全員していなければ、パスしなおすことも可能です。

■アイテムのトレードは不可

クエストに必要なアイテムはトレード不可となっています。このため、知り合いのために手に入れておこうと思って入手しても、受け渡すことが出来ずにそのアイテムは無駄となってしまうため、そのようなことがないように必要な人がいるのなら、その人と一緒にプレイをするようにしましょう。

■自分がサポートジョブを入手しても再び戻って協力を

必要アイテムがそろい、サポートジョブを入手できたとしても、できるだけその場に留まり、まだ入手していない人に協力をしましょう。このエリアは比較的敵が強く、経験値稼ぎにも最適です。このため、経験値稼ぎをしつつ、他の人に協力してできる限り多くの人にサポートジョブをとらせるようにしてはどうでしょうか。サポートジョブ用のレベルを上げるのにも最適な場所といえます。

■レベルは最低でも15以上から、魔術士系は11から

敵を倒してアイテムを手に入れる必要があるクエストのため、敵を倒せるレベルまで達していないとどうにもなりません。低レベルでやろうとすれば、パーティーを組んだ人にも迷惑がかかるし、また、敵が急に襲ってきたときに満足に対応もできず、逃げ回っているなどしてまったく関係のないパーティーにも迷惑をかけることもあります。このため、ある程度レベルを上げた後にクエストに挑むようにしましょう。目安としては戦士・モンク・シーフはレベル15から、赤魔道士はレベル14から、白魔道士・黒魔道士はレベル11からが目安となります。白魔道士はレベル11からケアルIIを使えるため、事前に覚えてからクエストに挑むようにしましょう。